【新型コロナ関連】職場における新型コロナウイルス感染症への感染予防及び健康管理について(全国商工会連合会)

直近の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は過去最多の水準となっており、急速な感染拡大が見られています。このため、職場における感染状況については、新型コロナウイルス感染症対策分科会が11月9日に取りまとめた緊急提言において、「業種別ガイドラインの策定が現場でも進んできたが、引き続き、クラスターが発生している」旨の指摘がなされました。
これに伴い、厚生労働省より一層の対策強化として、最近の状況を踏まえた留意事項をとりまとめた内容について周知要請がございましたので、ご案内します。
詳細は別添又は参考資料をご参照ください。

<周知の概要>
1.労務管理の基本的姿勢
  参考資料1の内容に基づき、職場における感染防止対策に取り組むこと 等
2.職場における感染予防対策の徹底について
  別添2、3、4を活用し、労働者が安全かつ安心して働ける環境づくりに率先して取り組むこと 等
3.配慮が必要な労働者等への対応について
  風邪症状がみられる労働者については、新型コロナウイルスに感染している可能性を考慮した労務管理を行うこと 等
4.新型コロナウイルス感染症の陽性者等が発生した場合の対応について
  参考資料4、5、6を参考に対応すること、労働者が業務に起因して新型コロナウイルスに感染したものと認められる場合には労災保険給付の対象となること 等
5.新型コロナウイルス感染症に対する正しい情報の収集等
  事業者においては、国、地方自治体等がホームページ等を通じて提供している最新の情報を収集し、必要に応じ感染拡大を防止するための知識・知見等を労働者に周知すること 等

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