10月22日(水)最高気温15度 曇天 という野球には過酷な環境の水戸市ノーブルホームスタジアムにおいて茨城県商工会青年部野球県大会が開催されました。
1回戦の相手は常陸大宮商工会。息詰まる投手戦の中3回に1点をもぎ取るものの互いに譲らない好ゲーム。6回表 2番木村の満塁でのタイムリー3塁打等、坂東市商工会将門打線が爆発し一挙に4点を獲得し勝負を決めた。守ってはエース片倉が要所を締めて粘る相手打線を1点に抑えた。
準決勝は県大会3連覇中の宿敵阿見町商工会 2回裏相手に1点を先制されたが、3回表、阿見の140キロ投手を攻め崩し2点をもぎ取り逆転し降板させた。しかしその裏の守りでエース片倉の疲労が露見し7点を献上。その後抑えの井上にスイッチするも4回に1点を奪われ9対2で5回コールド負けで終了した。
今大会屈指の阿見町商工会の好投手を降板させたのは非常に評価される。
エース片倉の疲労を見極めながら交代できなかった監督の采配ミスは痛かった。
真夏の県西大会から5連勝したのは立派。来年に期待したい。
















